山中宣明先生の個展「-残響 reverberation-」にお邪魔致しました。@s+arts ‐六本木‐ その後、帝国ホテルプラザ東京へ‐
こんにちは。ATELIER KOTAROUの柳田です。
本日は山中宣明先生の個展「‐残響 reverberation-」にお邪魔させて頂きました。
会場は六本木にある「s+arts」さんで、会期は8/31(火)~本日9/19(日) 12:00-19:00.
本日は最終日だったため、時間が17:00まででした。
柳田昨日お邪魔する予定でしたが、昨日は都内、茨城県内共に激しい大雨で、上京を断念。
本日お天気予報の通り都内、県内共に晴れて、またそこまで気温も上がることなく、無事お邪魔出来ました。
山中先生とは前回、帝国ホテルプラザ東京2階「愛でるギャラリー祝」さんでの、内村直生さんとの二人展以来の再会で、今回もまたアットホームな雰囲気の中、沢山お話させて頂くことができ、とても心が満たされた温かい時間となりました。☕✨🌸
私柳田以外にも、沢山の方々が来場なさってました。
中には雑誌から情報を得て、来場なさった方もいらっしゃいました。先生に、とても熱心にご質問していらっしゃいましたよ!
山中先生は今回の個展を含め、昨今は「‐残響 reverberation-」シリーズを展開なさってます。
残響シリーズは、音楽が鳴り終わった後のその音の余韻、まさに残響を表現しているシリーズです。
画面上に画材(メディウム)で描写をした後、サンダーで削り、画面上に深み、奥行を出されています。
サンダー処理を行わずにメディウムでの描写だけで表現された作品もあるとのことです。
私柳田は、特に一枚目の写真の画面右手のアクリル板でボックスカバーされた作品にとても魅かれました。
先生の抽象画作品は、気付いたら長時間見入ってしまっている、そんな魅力的な作品たちです。
今日過ごせた素敵な時間を胸に、今後もより良い作品を制作し続けます‼
個展にお邪魔させていただいた後は、帝国ホテルプラザ東京2階の「愛でるギャラリー祝」さんで開催中のTYM344さんの個展「レジャー」にお邪魔致しました。
オーナー髙野賢一さんプロデュースの当画廊は、主にコンテンポラリーアート(現代美術)作品を制作する作家さんに展示、発表の機会を提供。さる4月の松屋銀座での開催の「Spring ART Festa」では、髙野さんには大変お世話になりました。
本日も髙野さん在廊なさっていたので、様々お話させて頂き、私柳田元気をチャージさせて頂きました。そして実は柳田髙野さんのお洒落ファッションをいつもさりげにチェックしております。お洒落さんには嬉しい秋冬がいよいよやって参ります・・・。Encouragement‼💪✨
同じ帝国ホテルプラザ東京3階にある「夢織」さんにも、「YUMEORI 夢織 秋の逸品会」のご案内を頂いていたので、お邪魔致しました。
夢織さん、本店を私柳田の地元北九州は小倉に構えてらっしゃるのですが、数年前に帰省した際に本店にお邪魔したことがありまして・・・。
夢織さん本店二階、いい意味で途轍もない空間になっています。
私柳田実は無類のアンティーク愛好家で、その中でも特にアンティーク家具は夢中を通り越して最早柳田の生活の一部です・・。
大変恐れながら私一アンティーク家具ファンとしてこれまで沢山のアンティーク家具、そして取扱店様、拝見して参りましたが、少なくともあくまで私の主観では、夢織さんは取り扱ってらっしゃるアンティーク家具に関しては、恐らく日本一であると言って決して過言ではないと思われます。
所謂ミュージアムピースといわれる、美術館、及び博物館に展示されていてもおかしくないクラスの家具が夢織さんで見ることができます。
当店様にお邪魔する際は、いつも観覧料無料のアンティーク家具展を見にいくつもりで訪れています。
オーナーの萬田御夫妻ともお話しする機会があり、色々アンティークの歴史や文化、知識を教えて頂いたことがとってもホットな思い出です・・・。🌞☕
当然のことながら私のような小物若手作家は所謂「見るだけ」というやつです。
せめて、夢織さんで販売している「SUKI TEA(スキティー)」を、小土産に持ち帰るのが、ささやかながら至福の楽しみになっております。
今回は前回小倉本店で購入したSUKI TEAとは違うフレーバーのものをお土産に出来ました。☕
本日は山中先生の六本木の個展会場から髙野さん、そして夢織さんの帝国ホテルプラザ東京までの移動で銀座の街を午後歩きましたが、コロナウイルスによる緊急事態宣言が今月30日まで東京に発動されている中、銀座の街は多くの人で賑わっていました。
かつては、道行く人々がマスクをする姿が当たり前になる世の中が来るなんて、いったい誰が想像したでしょうか。
我々芸術家は特に展示、発表することが仕事のメインを占める業種の人間のため、コロナウイルスから受ける影響は、当然のことながら否めません。
しかし、たとえどんな状況であったとしても、決してたゆまずに制作し続けることが、やはり作家に与えられた使命であり仕事です。
コロナウイルスのこの困難な状況だけでなく、本日のような素敵な経験、そして、自らが経験していくあらゆる状況から学んだことを最大限自らの作品に感性として表現し、世の中に還元していくサイクルを繰り返していくことが、大変微力ながら、私のような芸術家のささやかな社会貢献になると信じて、今後も日々自己研鑽と学びを怠らずに精進していこうとの決意をあらたにできた、大変有意義な一日となりました。
これからいよいよ寒い季節がやって参りますが、どうぞ皆様くれぐれも御身大切にお過ごし下さいませ。
最後までお付き合い頂き、有難う御座いました!
今後とも当atelier kotarouは皆様の暮らしと気持ちを少しでも明るく、そして豊かなものにするお手伝いをさせて頂くべく日々何かその様な有益なものを作品、ウェブサイト等を通して皆様に提供させて頂ければ幸いで御座います。
今後とも、当atelier kotarou及び彫刻家柳田憲児を何卒宜しくお願い申し上げます。 柳田
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